戸建ての設計をしたことがある人や、戸建ての購入を考えたことがある人ならば家づくりの予算感はわかると思いますが、建築費用が1000万円と聞くとかなり安いと思うのではないでしょうか。

実際、住吉の長屋が当時の物価で1000万円で建築されていたというのは驚きです。

特に、木造よりもコストがかかると言われているRC造で設計されているため、かなり衝撃的な価格だと思います。

少しRCの壁厚が薄かったりするのでお世辞にもハイスペックな建築とは言えませんが、シンプルな計画で延べ床面積もそこまで大きくないことなどにより実現できたのかなと思います。

少し現実的な話になってしまいましたが、名作は必ずしもお金がないと生まれないという訳ではないことが証明された1棟ですね。