缶コーヒーがやめられない

みなさんは缶コーヒーを飲みますか?
私はよく飲んでいました。

自動販売機でどこでも買えますし、シーズンごとに新作なども出るためついつい買ってしまいがちですよね。
コーヒーにはカフェインが含まれているため、ちょっと眠たい時や仕事が始まる前に飲んだりすることはよくあると思います。カフェオレ系の物であれば糖分も含まれているため、仕事の休憩時にリフレッシュするにもちょうどいいですね。

缶コーヒーは適度に楽しむ分には問題ないのですが、あまり飲みすぎると体によくありません。
人によっては飲むことが習慣となってしまい、必要のない時にも飲んでしまうようになります。
どんな物もそうですが過度な摂取は体によくありません。

缶コーヒーがやめたくてもやめられない

私も一時期、缶コーヒーを1日に3から5本も飲んでいた時期がありました。
流石に体に悪いと思いやめようとしたのですが、これがなかなか難しく一向にやめられませんでした。

仕事で疲れた時や少し嫌なことがあった時、逆にいいことが合った時にも今回だけならいいだろうと思って、ついつい買ってしまいます。
時々、全く飲まない日があると、今度は昨日は飲んでないから今日は1本くらいと思ってしまい、結局買って飲んでしまうのです。

あまり気にしなければいいのですが、やめられない自分に対してのイライラが募ったりしてストレスがたまり、逆に飲む量が増えてしまうということもたまにありました。
ただでさえ仕事でストレスが溜まっている時などに、缶コーヒーのことで余計にストレスをためたりはしたくないですよね。

缶コーヒーの飲み過ぎが及ぼす悪影響

缶コーヒーを飲み続けるとどんな悪影響があるのか考えてみます。
全てを出しているわけではないですが、下記のような悪影響が主になるのではないでしょうか

  • 糖分の取りすぎ
    • 糖尿病などのリスク増大
    • 肥満のリスク増大
  • カフェインの取りすぎ
    • 眠れなくなる
      • 肌荒れ
      • 免疫力低下
  • お金の無駄遣い
    • 100円 x 365 = 36,500 円

このように缶コーヒーの飲み過ぎは色々なリスクに繋がります。
1日1本程度ならそこまでの影響はないのでしょうが、数本飲む人は気をつけましょう。

缶コーヒーをやめるためにマインドフルネス!?

それほど深刻に悩んでいたわけではないのですが、あまり飲みすぎるのがよくないという自覚は合ったので、缶コーヒーを止めるために色々な方法を探してみました。
そんな時にたまたまTed Talksをみていると面白い動画を見つけました。

この動画でジャドソン・ブルワーさんは、マインドフルネスを利用することで悪い習慣をやめることができると説明しています。

マインドフルネスについてはこの記事では深く扱いませんが、「今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程」というふうに表現されます。
ちょっとわかりづらいですが、目の前のことにめっちゃ集中している状態のことです。
このマインドフルネスは瞑想などで鍛えることもでき、スティーブ・ジョブズさんがやっていたことでも有名です。

少し話がそれましたがこの動画によると、マインドフルネスを利用して自分が何をやっているのかをちゃんと把握することが、悪い習慣を立つポイントだと説明しています。
この方法は脳の仕組みを利用しており、

  • 人の脳には「きっかけ→行動→報酬」の流れで習慣を作る仕組みがある。
  • この仕組みを使って、報酬の部分にその行動のデメリットを持ってくることで習慣を変えられる。

という考え方でやっています。

例えばタバコがやめられない人には、ものすごく集中してタバコを味ってもらうことで、いかにタバコが不味いかを認知し、脳に覚えさせることでタバコを吸わない習慣を作るということです。

マインドフルネスで缶コーヒーをやめてみた

私自身、それなりに毎日缶コーヒーを飲んでいたので、実際にこの方法を試してみました。

1日目

まずは1日目、仕事前に缶コーヒーを買ってきて、ものすごく集中して飲んでみます。

口元に当たる冷たい缶の感覚、そして流れ込んでくる茶色い液体(微糖が好きなので)、飲んだ後に残るなんともいえない香り。

集中して味わってみると、普段は気づかない色々なことに気づくことができました。
まず、缶コーヒーを飲んで少しすると、不思議なことにまたすぐに飲み物が欲しくなります。
そして最初は心地よかった後味もなんだか洗い流したくなるような不快なものに変わってきます。

さらに時間が経った状態になると、カフェインの利尿作用でトイレに行きたくなります。
そして喉が乾きます。結局1時間後にはペットボトルの水を買ってしまいました。

1日目はこれ以上缶コーヒーを飲むことなく終えました。

集中して缶コーヒーを飲んでいろんなことを感じたので、少しだけコーヒーいらないかもなと思えました。

2日目

2日目がやってきました。
やっぱりコーヒーが飲みたくなります。無意識に自動販売機に向かってしまいます。
自分自身に「買っちゃダメだ。ブログのネタがなくなる!」と言い聞かせてその場は何も買わずに退散しました。(あとから知ったのですが代変え行為として水を買うなどすれば少し我慢の辛さが減るそうです。)

午前中はそのまま缶コーヒーを飲まずに過ごしたのですが、とても意外なことに気がつきました。
作業の集中力がとても上がっているのです。
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、口の中の変な後味や、頻繁にトイレに行きたくなるというのがなくなったので意外と効果があります。

この感覚が少し面白かったので、そのまま午後も缶コーヒーを飲まずに過ごすことができました。気のせいなのかも知れませんが、やはりいつもより集中できている気がします。

3日目

3日目になると、飲まなくなったことによる目新しさがなくなり、とても缶コーヒーをのみたくなります。

自動販売機に向かおうとして席をたち、でも買わないようにトイレに行って手を洗うなどよく分からない行動をしてしまいました。そうこうしていると、缶コーヒーを絶つためだけになかなか辛い思いをしてるのがバカらしくなりとうとう買ってしまいました。

しかし、飲んでしまっても次同じことを繰り返さないようにまた集中して飲んでみます。というか自分に不味い不味いと言い聞かせながら飲んでみます。そうすると以前よりもさらにコーヒーを飲んだことによるマイナス面が強調された気がして、だいぶ不快でした。

1週間

最初の1週間は3日目のようなことを後何回か繰り返しましたが、だんだんと缶コーヒーが飲みたいという感覚がなくなってきました。今でも時々飲むことはあるのですが、特に週間化しているということはなく適度に楽しむことができています。

マインドフルネスで缶コーヒーを辞めてみて

なんと、大して面白いネタになることなく私は止めるのに成功してしまいました。
タバコなどと比べると、缶コーヒーをたくさん飲んでしまうというのは中毒性が低く、難易度が低いのかもしれません。
今回は缶コーヒーについて、マインドフルネスを利用して辞めてみましたが、この方法は他の習慣にも利用できます。なんとなくマインドフルネスと聞くと胡散臭いように思えるかもしれませんが、最近では医学の分野でも利用されていて科学的な研究が盛んに行われている分野なので結構信頼はできると思います。なにより無料でしかも少ない時間でできるのでやってみる価値はありだと思います。

もしよければみなさんも取り組んでみてください。


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