清水まどか

<女優・現代アート作家>

1996年2月19日生まれ
古都京都と海外で育ち、幼いころから多様な文化に触れてきた経験から、
舞台女優としての活動をする反面、自らの身体を使った現代アート作家としての顔も持つ。

<<一度きりの人生。挑戦しないことが一番の後悔。>>

--映画出演オーディションを受けようと思ったキッカケはなんでしたか?
昔からの「朝ドラ」に出るという夢をもう一度本気で追いかけてみようと思い、挑戦してみました。
今回は小さな役かもしれませんが、私にとっては第一作目の思い出に残る作品になると思います。
この一作目がなければ夢をあきらめていたかもしれません。
人生は一度きり。挑戦しないことが一番の後悔だと思っています(笑)
--好きな・尊敬する女優さんはいますか?
はい。私が尊敬する女優は戸田恵梨香さんです。
学生のころ、「スカーレット」という『連続テレビ小説』を見て、こころを動かされました。
滋賀県を舞台に、まだ女性の地位が低くみられていた昭和時代に、女性初の陶芸家の道を切り拓き、様々な困難にもめげずに生き抜く様を演じられており、私もこんな演技がしてみたいと思いました。
戸田恵梨香さんは、朝ドラだけでなく、「流星の絆」「BOSS」「コードブルー」「阪急電車」など日本のドラマ史や映画史に残る数々の作品に出演されており、その役はすべて戸田恵梨香さんでしか成り立たない作品ともいえます。

<<現代アートは人の心を動かす力がある>>

--清水まどかさんは女優業以外にも、現代アート作家としての活動もされているのはなぜですか?
私がアート作品を作り続けるのは、アートは人の心を動かす力があると思っているからです。
特に私が好きなのは現代アートです。
現代アートは、見て美しいというものではなく、その作品から伝えたいものが大切です。
現代アートを見るたびに、この作品が伝えたいものとは何なのか、どうしてそれを伝えたいと思ったのかを深く考えさせられます。
そのプロセスが作品になる部分がとても自分に合っていると思ったので、自分も発信していこうと思いました。
--清水まどかさんが現代アートを通して伝えたいことは何ですか?
私が現代アートを通して伝えたいことは、動物由来の食べ物はファッションになりえるのかということです。
少し前まで関東で仕事をしていたため、東京にもよく出かけていましたが、犬を連れて表参道を歩く人が多いことに疑問を持ちました。
もちろん犬が好きで飼っている方も多いと思いますが、中には犬をファッションとして捉えている人もいるのではないかと。
また、食べ物もファッションの性質を持っていると思いました。
ヨーロッパのおしゃれな街を、紙袋からはみ出したフランスパンを抱えて歩く様子は、本人からすると生活の一部でしかないかもしれませんが、多文化の人から見るとおしゃれなアイテムの一つとして見えるなと。
動物がファッションとして成立するのであれば、また食べ物が文化の一部として成立するのであれば、その間に位置する動物由来の食べ物はファッションになりえるのかということを伝えたい。
この思いから作品作りをはじめました。
--清水まどかさんは、これからどんな活動をされていく予定ですか?
これからも変わらず、女優業と現代アート作家としての活動を続けていきたいです。
応援よろしくお願いします!

清水まどか-「Ika wa moritonareruka」

清水まどか-「Ika wo mezashite」2020

清水まどか(1996.2.19,Kyoto)
女優/現代アート作家
Editor : Aoyama
Photographer : Yamaguchi