CD以上の高音質を実現するハイレゾ(Hi-Res)は、音楽好きには当たり前になりましたね。
私もSONYがh.earシリーズを出したときにハイレゾを知り、それ以来好きな曲はハイレゾ音源で買うこともありました。しかしそんなハイレゾには2つの問題がありました。
1つは価格が高いこと。そしてもう1つはサブスクのサービスがなかったことです。
しかし、とうとうハイレゾのサブスクサービスが登場したので今回は mora qualitas についてご紹介します。

ハイレゾ(Hi-Res)のサブスクサービス mora qualitas とは

mora qualitas は 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント が提供する音楽配信サービスで、近年主流のサブスクリプションサービスになっています。

高音質音源のハイレゾ音源を提供するサブスクリプションサービスとして、SpotifyApple Musicとは一線を画すサービスになっています。

高額だったハイレゾが聴き放題

私はh.earシリーズが出てきてすぐにハイレゾ音源を買っていたのですが、1曲500円もしたりととにかく高かったんです。そのためなかなか曲数が集まらなかったりして、だんだんと聞く機会が減っていました。

時々思い出して、せっかくハイレゾ対応のヘッドフォンを持っているんだからハイレゾ音源を買おう!みたいなことを繰り返していました。

今回の mora qualitas はそんな悩みを解消してくれるすごいサービスになっています。
とはいえ、今まで買って集めたハイレゾ音源がちょっともったいない気がしますね。

ハイレゾの違いがわかりやすいKing Gnu

そういえば、私はハイレゾ音源を買い始めた頃、実はいろんな曲を聴き比べてみたのですが違いがわかりませんでした(笑)最初の頃は古いアルバムのハイレゾ版だったりが多かったので、正直録音環境がよくないのに違いわからないですよね。(わかる人にはわかるらしいので、私の意見はお気になさらず。)

そんな私でも、配信されていたKing Gnuさんの白日を聞いてビビりました。
結構音がちがって、なんか音の数がとにかく多い!って感じです。そのあとすぐにSpotifyの最高音質でも聞き直したのですが、やっぱりハイレゾバージョンの方が臨場感がある気がします。

むかしハイレゾ集めてたけど、買わなくなったってひとはぜひ聞いてみてください。

mora qualitasの使い心地

実際に私もこのサービスに登録してみて、アプリの使い心地をみてみました。(アプリは更新されていってどんどん使い勝手はよくなると思うので時間が立つとあまり参考にならないかも知れませんが。)

まず mora qualitasのロゴは結構カッコ良くていいですね。moraのロゴが好きじゃないので、この雰囲気は個人的にいいと思います。

アプリのメニューは5つになっており、「ホーム」「ディスカバー」「マイミュージック」「ラジオ」「検索」となっています。とにかくホームとディスカバーではいろんなプレイリストが目に入るようになっており、音楽好きが新しい音楽を見つけるのを想定していそうです。また至る所にタグリストが配置されており、ジャンルやキーワードによる検索に強そうなイメージです。

ラジオというメニューでは音楽ラジオのチャンネルが出るようになっており、EDMラジオなどを聞くことができます。

サービス開始したばかりなので、まだ全体的に洗練されてはいませんが、それほど悪くないと思います。

mora qualitasはSNSでもある?

mora qualitasには音楽プレーヤー以外にも要素があります。コミュニティと呼ばれる要素で、音楽好きのSNSのようなものです。

twitterのような見た目のSNSになっており、音楽についての話がされているようです。
今のところあまり盛り上がっているようには見えませんが(笑)

これからサービスとしてどうなるのか

ここまで mora qualitas についてご紹介しましたが、最後にコレからこのサービスがどうなるのかについて軽く考えてみます。

このサービスは月額料金が1980円/月とライバルのサービスと比べて圧倒的に高額です。約倍の値段ですからね。しかし、ハイレゾのストリーミングという明らかな個性と強みを持っているため、ハイレゾをどうしても聴きたい人には良いでしょう。

狙っている客層はおそらく高所得の大人で音楽にこだわりを持っている人でしょう。そういった人が集まればマニアックな人が集まりSNSも盛り上がってくるという狙いな気がします。

学生や若者からするとあまり使うイメージが湧きませんが、高級志向の大人にとっては魅力的なサービスなのではないでしょうか?ソニー自体がどちらかと言えば高品質で高級な商品をつくる傾向にあるので、その辺りの客層をうまく掴むことができれば十分サービスとしてやっていけるのではないでしょうか。

また、長期的にはこのコミュニティやアプリで自社製品を宣伝することもできるので、その辺りでユーザーとのタッチポイントの構築も狙っていそうですね。

以上、mora quaritasについてのご紹介でした。

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